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飛騨御嶽溶岩流を見に行こう!

飛騨御嶽溶岩流のジオパーク認定を目指しています。

六万年。想像を超える遥かな物語が、ここにはあります。

御嶽山の噴火、長さ15kmの溶岩流、岐阜の宝もの第1号「小坂の滝めぐり」、希少価値の高い炭酸泉など、観光産業の振興を通じて、地域資源を活性化することで、小坂の町づくりを目指します。大地の恵みに感謝し、自然を大切に思う人を一人でも増やし、「岐阜の宝もの」を「日本の宝もの」に育てていきます。

溶岩流

 火山活動で地下のマグマが火口から噴出するとき、爆発して破片にならずに、液体のまま静かに地表を流れていくのが溶岩流です。
 マグマの性質によって、ねばりの小さい流れやすい溶岩流では、なだらかな形の火山になり、ねばりの大きい流れにくい溶岩流は、ドーム状の火山になります。御嶽山の溶岩はねばりが中間的で、富士山のような形の裾野になっています。

御嶽山の草木谷溶岩流

 御嶽火山は、溶岩流などの噴出物がたくさん積み重なってできています。約6万年前に摩利支天山から流れた草木谷溶岩流は、当時の兵衛谷を埋めながら、15kmほど先の巌立付近まで続いています。

自然の偉大さに心を奮わす体感ビュー

  • 御嶽山山頂

    御嶽山山頂

  • 大平展望台

    大平展望台

  • 溶岩流展望台

    溶岩流展望台

  • 巌立

    巌立

全体マップ

ジオパーク認定準備委員会では、「飛騨 御嶽溶岩流」の日本ジオパーク認定を目指しています。

ジオパークとは、「大地の公園」。

 ジオ(地球)に関わる様々な自然遺産、例えば、地層、岩石、地形、火山、断層などを含む自然豊かな公園を意味します。ジオパークは、これらのジオに関わる遺産を保護・研究しながら、自然と人間との関わりを理解する場所として整備。科学教育や防災教育の場として、また新たな観光資源として地域の振興に活かします。

イベント情報

お知らせ

2023.03.10

2023年春がんだて公園再開

冬期閉鎖中でありましたがんだて公園は雪解けも進み、3月15日(水)午前9時に再開することになりました。2023年シーズンもどうぞよろしくお願いします。季節ごとに変化する滝の輝きや植物の様子をぜひ見にお越しください。

イベント

2019.12.05

2020年がんだて詣で

新年の幕開けは巌立(がんだて)に願掛け。旅芸人老門一郎も駆けつけ新しい年の門出を祝います。来場者のみなさまには鉱泉湯豆腐のふるまいがあります。

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